【ルポ季節ハタハタ(男鹿)】量も「オナゴ」も少なく、漁師に笑顔なし
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【男鹿支局長・藤原剣】
16日午前8時、秋田県男鹿市の北浦漁港。
普段は網を確認してすぐに戻ってくる漁船が、この日は大きな波に揺られながらまだ海の上にいる。
これは、もしや。
港にいた漁師に尋ねると「いくらか揚がっているんだな」とたばこをくわえながら目を細める。
県内屈指の広大な藻場を有する男鹿半島北岸。
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