さきがけ政経懇話会:米国社会の現状と展望~大統領選を終えて

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渡辺靖さん
渡辺靖さん

 秋田さきがけ政経懇話会の12月例会が18日、秋田市のイヤタカで開かれた。慶応義塾大学環境情報学部教授の渡辺靖さん(53)が「米国社会の現状と展望~大統領選を終えて」と題して講演した。トランプ大統領への評価の違いなどで米国民の間に大きな分断が生まれているとして「あたかも二つの米国が存在しているような社会状況となっている」と述べた。17日には、大館市のプラザ杉の子で開かれた秋田さきがけ県北政経懇話会で講演した。

 共和党のトランプ氏について、民主党が黒人や女性の地位向上に力点を移した結果、「政治的に不遇な立場となった白人労働者層の復権を促した」と指摘。「米国民主主義の健全さを示した側面もある」との見方を示した。しかし、自身の支持者と批判する人を明確に区別したことで「米国全体の大統領になろうとせず、国民の間の分断を深めた」とした。

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