クニマスはいま(下)田沢湖の再生 真の里帰り、道険しく
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「クニマスが再び生息できる環境を取り戻すことが田沢湖の再生だ」
今月15日、秋田県仙北市。クニマスの生存確認から10年になるのを機に、市と市民団体は「田沢湖再生ネットワーク」という組織を立ち上げた。設立会見で発起人の門脇光浩市長はこう述べ、続けた。「しかし、それはまだかなっていない」
ネットワークが掲げる目標は「クニマスの里帰り」。それには田沢湖の水質改善が前提となるが、道のりは険しい。
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