栄光と苦悩(1)秋田工初V 「校技」に位置付け強化

有料会員向け記事
お気に入りに登録

 大阪・花園ラグビー場で27日に開幕する全国高校ラグビー大会が第100回の節目を迎える。長い歴史の中で今回を含め出場68回、優勝15回の最多記録を誇るのが秋田工。主に1930年代から90年代にかけて上位に君臨し、全国に「ラグビー王国秋田」を知らしめた。一方で30年以上頂点から遠ざかり、同校を含めた県勢はトップクラスから大きく水をあけられる苦難の時代から抜け出せずにいる。4回続き。

 ◇  ◇

 「全国大会で秋工は最多出場校であり、最多優勝校である。だから秋工の歴史はそのまま高校ラグビーの歴史だといっても過言ではない」

 秋田工の指導者として8度の制覇に導いた佐藤忠男元監督の著書「精魂尽して颯爽(さっそう)たり」(94年)に、元日本代表監督の日比野弘氏が寄稿した一節だ。その後も出場回数は積み上げられ、両最多記録は今も断然だ。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 839 文字 / 残り 476 文字)

同じジャンルのニュース