クマ目撃、過去5年で2番目の多さ 秋過ぎても出没相次ぐ

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クマ出没時の対応を確認した机上訓練
クマ出没時の対応を確認した机上訓練

 秋田県内の本年度のクマ目撃件数(20日現在)は926件となり、過去5年で最多だった2017年度の1303件に次いで2番目となった。近年、クマの生息域が奥山から里山へと広がっていることに加え、秋に一部地域でブナの実が不作だったことなどが影響しているとみられる。

 県自然保護課によると、本年度は例年目撃が減る秋以降も出没が相次ぎ、10月に116件、11月に43件、12月に8件の目撃があった。民家近くの畑で農作物が荒らされる被害が多く出たほか、横手市の市街地や秋田市の秋田高校周辺の住宅地などにも出没した。

 同課は「食べ物を求めてクマが行動範囲を広げ、集落近くまで来るケースが増えたのではないか」とみている。

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