発熱の場合は、まず電話相談を! 県の年末年始医療体制

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 新型コロナウイルス対応を含めた年末年始(29日~1月3日)の秋田県内の医療体制がまとまった。全県では救急告示病院26施設などを中心に救急診療に対応し、秋田市は30~3日に臨時診療所を設置する。県と秋田市は、発熱などの症状がある場合「あきた新型コロナ受診相談センター」か、秋田市が市民向けに設置する臨時電話窓口に相談するよう呼び掛けている。

 県によると23日現在、新型コロナなど発熱患者に対応する「診療・検査医療機関」は全県で226施設。29日は半数以上、30日は3割以上が診療を行う予定。31~3日はほとんどが休診するため、救急告示病院などが中心となり対応する。

 相談センターでは発熱患者の診療や検査が可能な医療機関を紹介する。県は「症状がある場合、まずは電話で相談してほしい」とする。

 秋田市が開設する臨時診療所は予約制で、検査の検体採取などを行う。開所時間と場所は、混乱を避けるため非公表とした。市医師会の医師らが対応する。

 市民向けの電話窓口は30~3日に設置し、対応時間は午前9時~午後5時。県医師会の医師が症状を聞き取り、臨時診療所を含む医療機関を紹介する。県外から帰省した際の過ごし方など、一般的な相談に応じる電話窓口も市保健所内に開設する。

 コロナ以外の年末年始の救急医療体制として、全県では救急告示病院に加え、大館市休日夜間急患センター(29~3日)、秋田市立秋田総合病院(29~3日、小児科初期診療部門)、大仙市の大曲厚生医療センター(31~3日)の3施設でも対応する。

 能代山本、由利本荘にかほ、大仙仙北、横手、湯沢雄勝の各地区では、その日の当番病院が救急患者を受け入れる。軽症患者には各地区の在宅当番医が対応する。各地区の当番病院、当番医は県ホームページで確認できる。

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