栄光と苦悩(4)厚い上位の壁 競技人口伸びず停滞

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2016年12月、秋田工はBシードだったが初戦の2回戦で敗れ、選手は肩を落とした=大阪・花園ラグビー場
2016年12月、秋田工はBシードだったが初戦の2回戦で敗れ、選手は肩を落とした=大阪・花園ラグビー場

 秋田工が最後に全国制覇した1987年度の第67回大会まで県勢は54回出場しているが、優勝、準優勝、4強いずれかの成績の確率が5割を超える。88年度以降の32大会は95年度の秋田工の準優勝だけ。2000年代に入ると1、2勝がほとんどだ。09年度に秋田工が34大会ぶりに1回戦敗退を喫するなど、県勢は屈辱の初戦負けが4回あった。

 ラグビー関係者によると、県外のレベル向上のきっかけの一つが、高校ラグビーを題材にしたテレビドラマ「スクールウォーズ」が1980年代に放映されて起きたブーム。各地でラグビー人気が高まり普及、強化が進んだ。特に都市部では、受け皿となる小中学生を対象にしたスクールが充実。鍛え上げた多くの選手を高校に送り込んでいる。

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