秋田県3海域に洋上風力 再生エネの重要拠点へ

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英アバディーン市沖で稼働している洋上風力発電所=2019年7月、菊池史利撮影

 風力や太陽光、地熱など自然の力を使って発電する再生可能エネルギー導入の機運が高まっている。政府は洋上風力を再生可能エネルギーの柱として、発電能力を2040年までに最大4500万キロワットとする目標を掲げている。海域の長期利用を可能にする法整備も進み、洋上風力に追い風が吹いている。秋田県内では洋上風力の促進区域に指定された「能代市、三種町および男鹿市沖」と「由利本荘市沖」(北側・南側)を対象に発電事業者を公募しており、秋にも決まる予定だ。

発電目標、地域別に目安


 政府と民間企業などでつくる官民協議会が先月まとめた「洋上風力産業ビジョン」には、30年までに発電能力を原発10基分相当の1千万キロワットにすると明記。現状の2万キロワット(19年末時点)から大幅に引き上げる。地域ごとの導入目安も示しており、東北は40年に590万~900万キロワットで、北海道、九州に次ぐ規模だ。

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