「常に危険意識して」、降雪時の事故に注意 県内今冬3人死亡

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 この冬、秋田県内では屋根からの落雪による可能性がある事故で3人が亡くなった。県は「軒下になるべく近寄らないようにするなど、常に危険を意識して行動してほしい」と注意を呼び掛けている。

 6日は降雪が弱まる予報で、県県民生活課の担当者は「落雪の恐れが高まるので注意が必要。除雪中は目の前の雪に集中しがちだが、屋根の上など周囲の状況を定期的に確認してほしい」と話す。

 除雪機の下敷きになった事故や、雪下ろし中の屋根からの転落で亡くなった人もいた。同課は除排雪時の安全対策として▽ヘルメット、命綱、安全帯を装着する▽はしごをしっかり固定する▽適切な服装をする▽無理せず小まめに休憩する―などを挙げる。

 2人以上での作業が基本だが、やむを得ず1人で作業する場合は、家族や近所の人に事前に声を掛け、事故の際にできるだけ早く気付いてもらえる環境をつくっておくことが大切という。除雪機を利用する際は、作業中の転倒と周囲の安全確認に気を付け、回転部の作業はエンジンを止めてから行うよう呼び掛けている。

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