バッタ博士、バッタと秋田を語る 県民特性生かし研究続ける

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カメラを構える前野さん=2013年、モーリタニア


 アフリカなどで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタを研究している国際農林水産業研究センター(国際農研、茨城県つくば市)研究員の前野ウルド浩太郎さん(40)=秋田市出身。3日付の紙面ではサバクトビバッタ大発生の現状や研究について紹介しました。今回はさらにサバクトビバッタ対策の課題や素朴な疑問、秋田への思いを語ってもらいました。(写真は全て前野さん提供)
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 ―サバクトビバッタ対策の課題は何でしょう。

 「大発生が突発的であることや、発生場所が広く砂漠の奥地や紛争地帯も含むこと、さらに群生相の群れは風に乗って1日100キロ以上移動するなど移動能力が高いことも対策を難しくしています。サバクトビバッタは国境を越えて飛来するため、国同士の連携が必要です。

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