除雪追いつかない時こそマンパワー 市職員が雪寄せ【動画】

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 秋田県大仙市は6日、職員らによる一斉除雪を中心市街地で行った。約130人の職員らが参加し、歩道や交差点付近に積み重なった雪を手作業で取り除いた。


 除雪作業は午前9時ごろ開始。約30人ずつ3班に分かれ、JR大曲駅前や市役所周辺、商店が立ち並ぶ通りなど、歩行者や交通量が多い場所を中心に全長約2・5キロを除雪した。

 大曲駅前の花火通り商店街を担当した班では、作業を始めるにあたり、総合防災課の職員が「交差点の隅に雪が積み重なり見通しが悪くなっている。まずは、乗用車に乗っている人でも歩行者が見える高さまで雪を削ろう」と呼び掛けた。

 雪が2メートル以上の高さまで積み重なっていたスーパーや薬局がある交差点の隅では、職員が手際良くスコップで雪山を崩したり、スノーダンプで流雪溝まで運んだりして排雪。作業後は、見通しが良くなった横断歩道をスムーズに歩く住民の姿が見られた。

交差点の脇にたまった雪の山を崩す大仙市職員ら


 市総合防災課の担当者は「除雪が追いつかず、マンパワーでできる場所はやっていこうと考えた。歩行者も車両の運転手も、周囲の状況に十分注意してほしい」と話した。