年末年始の新幹線こまち、利用者大幅減 開業以来最少に
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年末年始の秋田県内交通機関の利用状況が6日、まとまった。秋田新幹線こまちの利用者は過去最少で、空路や高速道路の利用者も大幅に減った。新型コロナウイルスの感染拡大で旅行や帰省を控える動きが広がったことが影響したとみられる。
JR秋田支社によると、昨年12月25日から1月5日までのこまちの乗客は約3万6700人。前年同期を65%(約6万8600人)下回り、1997年の開業以来最も少なかった。2日は県内の大雪の影響でこまちの上下計2本が運休、区間運休した。
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