地域で暮らす外国出身女性の生の声紹介 のしろ日本語学習会

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
本に登場する佐々木さん(中央)、北川さん(左)らと交流を続ける著者の嶋田さん=2017年3月、藤里町公民館
本に登場する佐々木さん(中央)、北川さん(左)らと交流を続ける著者の嶋田さん=2017年3月、藤里町公民館

 秋田県能代市の「のしろ日本語学習会」などで学ぶ人たちの生の声を紹介する「外国にルーツを持つ女性たち」(ココ出版、1980円)が刊行された。著者はアクラス日本語教育研究所代表理事の嶋田和子さん(74)=東京都杉並区。地域で暮らす外国出身者らの思いや苦悩を伝え、共に生きることの大切さを訴えた。嶋田さんは「地域をつくる仲間として、彼女たちの心の声を知ってもらいたい」と話している。

 嶋田さんは外資系銀行勤務などを経て日本語教師となり、複数の日本語学校で指導。2013年に退職し、同研究所を設立した。同学習会とは国立国語研究所の調査で07年から関わり、インタビュー形式の日本語能力試験などを通じそこで学ぶ女性たちの話を聞いてきた。学習会を主宰する北川裕子さん(70)と信頼関係を築き、毎年能代を訪れている。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 682 文字 / 残り 331 文字)

秋田の最新ニュース