県内陸南部、歩道の除雪強化 冬休み明けの小中登校に備え

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 秋田県内の大雪を受け、県は9日に災害対策本部会議を開いた。記録的大雪に見舞われている県内陸南部では、冬休み明けで小中学生が登校を再開する14日に向け、歩道や通学路の除雪に力を入れる方針を確認した。

 県建設部によると、国土交通省東北地方整備局は管内の機材をやりくりし、国道13号の歩道の除雪を強化している。県や市町村も、小中学生が14日に安全に登校できるように、管轄する歩道や通学路の除雪を進める。

 また、建設業者に除排雪や屋根の雪下ろしに集中的に対応してもらうため、県は平鹿、雄勝の両地域振興局管内に続き、仙北地域振興局管内でも県発注工事を一時休止した。期間は8~15日。

 内陸南部の除排雪を支援するため、能代、男鹿両市の業者が横手市へダンプなどの重機9台をオペレーター付きで派遣することも決まった。

 県は内陸南部の7市町村に災害救助法を適用し、避難所設置や低所得世帯の住宅除雪などにかかった費用を、市町村に代わり県と国が負担する体制を整えている。

 会議では、美郷町で救助法に基づく屋根の雪下ろしが始まり、他の市町村も実施に向けて調整していることが報告された。

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