仕事のゲンバ:秋田たすけあいネットあゆむ(秋田市) ひとり親世帯をつなぐ

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 秋田市下北手桜の「親子食堂」で先月4日、恒例の手作り弁当が販売された。この日のメニューは、エビピラフとホワイトシチュー。クリスマスを控えていたこともあり、フライドチキンとポテトの入ったバスケット付きだ。値段は100円。午後5時の開店に合わせ、事前予約していた親子連れが次々と訪れ、入り口に列をつくった。

 食堂は2019年5月、空き家の改装を機に始まった。営むのは、困窮世帯への食料支援や無償の学習塾などに取り組む秋田市のNPO法人「秋田たすけあいネットあゆむ」(保坂ひろみ理事長)。団体は16年7月に設立され、現在は保坂さんのほかスタッフ11人が在籍。さらに20人のボランティアが活動を支える。県内外の人々からの寄付や食材の提供を基に、ひとり親世帯を対象に月2回、弁当を提供。施設は普段、引きこもりの人たちの就労支援に向けたカフェなどとしても活用されている。

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