2020年度成人式、市町村の対応さまざま

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 11日は成人の日。県内25市町村の2020年度の成人式は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で秋田市など23市町村が21年度への延期を決め、鹿角市、藤里町の2市町が中止とした。延期した市町村は21年度に2年分の成人式を行ったり、21年度以降の成人式を全て1年ずつ後ろにずらしたりする方針。対応はさまざまだ。


 秋田県教育委員会が昨年12月中旬、20、21年度の成人式について市町村の対応を調査。未定の市町村もあったため、秋田魁新報社がその後の決定を市町村から聞き取った。

 21年度への延期を決めた23市町村は秋田市や八峰町、東成瀬村など。このうち大館市や大仙市、八郎潟町、大潟村など9市町村は今年夏に20、21年度の2年分の成人式を別々に実施する。8月のお盆の帰省シーズンに合わせるケースがほとんどだ。

 大仙市は8月14日に20年度、15日に21年度の成人式をそれぞれ開催。同市教委の担当者は「例年8月15日に実施しているが、帰省シーズンのため出席率は高い。2日連続の開催はリハーサルなどで日程過密になるが、新成人のために準備を進めたい」と話す。


 県教育委員会によると、2020年度に予定されていた県内の成人式対象者(新成人)は9207人(男4674人、女4533人)で19年度から272人減った。減少は6年連続。

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