給湯器の故障相次ぐ 大規模停電影響、低温で凍結

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 秋田県沿岸部を中心とした7日からの大規模停電の影響で、電気やガスの給湯器の故障が秋田市などで相次いでいる。

 このうち、秋田市の東部ガス秋田支社には、7~10日に約1200件の相談が寄せられた。停電によりボイラー内部の凍結防止ヒーターが止まって低温で水が凍り、配管が破裂したり水が通らなくなったりしたことが主な原因。ほとんどが屋外に設置したボイラーだった。

 担当者は「問い合わせが集中し、当日中の対応が間に合わない状況。できる限り早く対応できるよう、人手や機器を最大限に活用している」と話した。凍結しそうな時は、少量の水かお湯を流し続けることが有効という。

 秋田市横森の団体職員・横尾寧則さん(42)宅は7日夜の停電以降、お湯が出ない状況が続いている。自宅の風呂が使えず市内の入浴施設を利用しているが、混雑して入館できない時も。メーカーにもすぐには対応できないと言われたといい「いつ直せるか分からないのがつらい」と話した。

 このほか、秋田市上下水道局によると、水道管のトラブルに関する相談が10日午前8時から午後5時までに15件寄せられた。

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