大雪の影響、除雪用スコップ売り上げ50倍! 一部品薄状態

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 大雪や強風による停電の影響で、秋田県内のホームセンターでは除雪用品の売り上げが大幅に伸び、一部品薄状態となっている。また、ガスや電気、石油の給湯器を扱う業者には故障による修理依頼が相次いでいる。故障により自宅の風呂が使えずに入浴施設の利用者が増えるなど、多方面で影響が続く。

 秋田市のホームセンターハッピー外旭川店は、10日までに除雪用品の売り切れが相次いだ。スノーダンプは昨年のうちに大半が売り切れ。スコップは1月に入ってから、少雪だった前年同時期の50倍以上を売り上げた。メーカーに在庫がない商品もあり、再入荷の見込みは立っていないという。

ほとんどの商品が売り切れたホームセンターハッピー外旭川店の除雪用品売り場


 高橋浩一店長は「ここまで売れるとは思わなかった。昨シーズンは売れず、在庫を持ち越していた商品もあったが、それでも足りなかった。園芸用のスコップを買う人もいる」と話した。

 同市のコメリパワー秋田卸町店では、スノーダンプなどの除雪用品全般が8日までに売り切れた。同市内での大雪以降、在庫状況を確認する問い合わせが相次ぎ、対応に追われている。今後の入荷予定は未定で、担当者は「メーカーに在庫がなく、入ったとしても2月以降になるだろう」と話した。

 同市のDCMホーマック茨島店では、スノーダンプや雪を押して集めるスノープッシャー、車の雪を払うスノーブラシなどで売り切れる商品があった。12日以降は徐々に商品が補充されているという。

 県内でホームセンター8店舗を運営するサンデー(青森県)は、秋田市内の3店舗で昨年12月14日から今月11日までに前年の10倍を売り上げた。現在、各店舗への商品補充の時期や数量は未定だという。

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