屋根から落下、落雪に当たる… 県内雪下ろし中の事故相次ぐ

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 秋田県内では14日も、雪下ろし中の転落や落雪による重傷事故が相次いだ。14日午後3時の県のまとめによると、今冬の雪の事故による死者は13人、重傷者は75人。県は雪寄せ中の事故に注意を呼び掛けている。

 大仙市幸町の会社員男性(36)は午前8時50分ごろ、花館にある小屋の屋根の雪下ろし中、約4メートル下の地面に落ちて骨盤を骨折。横手市雄物川町今宿の男性(72)は雪下ろし中の午後2時ごろ、住宅1階の屋根に掛けたはしごから約3・5メートル下に転落し、腰の骨を折った。

 横手市雄物川町今宿の女性(82)は午前7時ごろ、自宅の軒下で除雪中に屋根から落ちてきた雪が体に当たり、右脚などを骨折。仙北市田沢湖生保内のパート女性(53)も午後2時ごろ、自宅の除雪中に屋根からの落雪に巻き込まれ背骨骨折の疑い。

 湯沢市では岩崎の男性(74)と山田の男性(88)が屋根の雪下ろし中、屋根から落ちて頭蓋骨骨折などの重傷を負った。

 このほか、横手署や消防によると横手市平鹿町浅舞の木造の住宅の一部が雪の重みで倒壊した。けが人はいない。

 JR秋田、盛岡両支社によると、除雪作業などの影響で県内の奥羽線、花輪線に運休が生じた。

 JR秋田支社は、大学入学共通テストが実施される16、17日の支社管内各線について、秋田新幹線こまちと在来線ともに平常通り運行する予定としている。

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