大仙市、除雪作業急ピッチ 市直轄分の道路も地元業者が応援

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市の応援依頼を受け、幹線道路で除排雪に当たる地元業者
市の応援依頼を受け、幹線道路で除排雪に当たる地元業者

 記録的大雪に見舞われている秋田県大仙市大曲地域で市街地の除排雪が追い付かず、市が直轄で作業を行う幹線道路などで地元の建設業者が応援に乗り出している。

 大曲では、市が除排雪を担う418・6キロのうち、幹線道路など126・2キロを市が直接作業。それ以外の292・4キロは、地元18業者でつくる3共同企業体(JV)に委託している。

 今冬は、5日に大曲の積雪深が166センチに達し、2005年度に市が観測を開始して以降、同じ時期としては最高を記録。除排雪が追い付かず、市は直轄分の応援を業者に依頼した。

 3JVでつくる大曲除雪作業者協議会が各社の除排雪車と人手を調整。それぞれ請け負っている分を行いつつ、従業員が交代で作業時間を延長し、車両を各現場に振り向けて急ピッチで当たっている。

 13日には、大花町の市道で2業者が車道にせり出した雪山を排雪。ロータリー車で雪を崩してダンプに飛ばし、徐々に車道を広くしていった。

 協議会は「市民にはご不便をかけているが、限られた機材や人員を調整してフル稼働で取り組んでいる。市と連携して改善に努めており、ご理解をお願いしたい」と話している。

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