時代を語る・進藤義声(8)バイクで衣料品販売
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昭和30(1955)年に秋田高の定時制を卒業してから数年は、新聞配達の他に、今の秋田市民市場(秋田市中通)の近くにあった呉服店に勤めて生計を立てた。
ただ、民謡関係の人脈が徐々に広がっていた中で、催し物や祭りで民謡を唄(うた)ってほしいという依頼もちょくちょく入るようになっていた。「その日は仕事があるから無理です」と断るのがだんだんつらくなってきてね。呉服店を辞めて独立することにした。25歳の時だったかな。
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