浮き拾い続け10年 由利本荘の民家、300個飾り付け

会員向け記事
お気に入りに登録

 秋田県由利本荘市松ケ崎の住宅街にある民家の庭木に、漁や釣りに使う「浮き」、目印のブイが数多くつり下げられている。その数約300個。大きさも、直径20センチから120センチのものまでさまざまだ。これほどの数を一体なぜ―。

 「近所の浜を散歩中に見つけて、持ち帰ってるんだよ」。そう話すのは、家主の佐々木泰輔さん(75)。「汚れている浜をきれいにしたいって思ったんだ」

 幼い頃から松ケ崎の海に親しんできた佐々木さんは、近所の砂浜を散歩するのが趣味だった。市職員を経て第三セクター社員を退職した10年ほど前、砂浜に流れ着く漂着ごみが昔より増えていると感じ、環境美化のために浮きを持ち帰り始めた。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 554 文字 / 残り 260 文字)

秋田の最新ニュース