重量挙げ五輪王者ドーピング違反 疑惑146件、春までに解明

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カザフスタンのニヤト・ラヒモフ=2016年8月、リオデジャネイロ(AP=共同)
カザフスタンのニヤト・ラヒモフ=2016年8月、リオデジャネイロ(AP=共同)

 【ジュネーブ共同】重量挙げのドーピング問題を調査している国際検査機関(ITA)は18日、2016年リオデジャネイロ五輪の男子77キロ級で金メダルを獲得したニヤト・ラヒモフ(カザフスタン)と同級のドゥミトル・カプタリ(ルーマニア)が16年に尿検体すり替えの違反を犯したとして暫定的な資格停止処分を科したと発表した。

 12年ロンドン五輪で女子58キロ級銅メダルのラティカン・グルノイ(タイ)は禁止物質の使用が認められた。ITAによると、国際重量挙げ連盟の不正を調べた独立調査委員会の報告書を受けて146件の疑惑解明が進められており、今春までに完了する見通し。