コロナ中傷やめて 当事者「誰が感染してもおかしくない」

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 秋田県内で新型コロナウイルスの感染者が急増している。誰もが感染する可能性があるのに、感染者やその家族、濃厚接触者らへの誹謗(ひぼう)中傷が後を絶たず、心を痛めている人が大勢いる。取材に応じてくれた人たちは「心ない言葉がどれだけ傷つけているか。当事者の気持ちになって考えてほしい」などと訴える。


 「いつ誰が感染してもおかしくない。それなのに当事者を攻撃するような行為が起こることが残念で仕方がない」

 従業員が感染した経験がある県内の事業所の社長は、今も感染者らへの誹謗中傷が起きている現実に胸を痛めている。

 同社は従業員の感染が判明した後、すぐに事実を公表した。個人が特定されないよう注意しつつ、濃厚接触者の人数やその後の対応などの情報を随時発信した。根拠のないうわさが広まる事態を防ぐとともに、正確な情報を出すことでお互いが注意し合えるようにとの考えからだった。

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