「緩やかに持ち直し」維持 1月景気、個人消費は下方修正

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 日銀秋田支店は22日、1月の秋田県内金融経済概況を発表した。県内景気は「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状態にあるものの、緩やかに持ち直している」との判断を維持した。主要6項目のうち、個人消費は感染再拡大や大雪の影響でサービス消費に弱めの動きがみられることから、8カ月ぶりに下方修正。その他5項目は前回判断を据え置いた。

 村国聡支店長は「物の消費は堅調さを維持しており、製造業の生産もしっかりと持ち直している。全体として緩やかに持ち直しているとの判断は維持した」と説明した。

 個人消費については、前回の「サービスを中心に大幅に減少した後、持ち直している」から、「サービス消費で弱めの動きがみられているものの、全体としては緩やかに持ち直している」に下方修正した。

 感染再拡大に伴う年末年始の帰省客の減少や、忘・新年会を自粛する広がりのほか、大雪による人出の減少もあり、特に年明け後に飲食・宿泊など対面型サービス消費を中心に弱めの動きとなった。

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