武漢封鎖から1年、日常生活回復 中国、北京は再び緊張高まる

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朝の通勤時間帯、マスク姿で自転車に乗る市民=23日、中国・武漢(共同)
朝の通勤時間帯、マスク姿で自転車に乗る市民=23日、中国・武漢(共同)

 【武漢共同】新型コロナウイルス感染症の流行が世界で最初に確認された中国湖北省武漢市は23日、都市封鎖に踏み切ってから1年を迎えた。人口1千万規模の大都市で外出規制など異例の厳戒態勢を敷いて感染拡大を抑え込み、日常生活は戻りつつある。ただ感染者が増え始めた首都・北京では大規模なPCR検査が行われ、再び緊張が高まってきた。

 武漢市内はコロナ流行前と同様に繁華街が買い物客らでにぎわう。初期に多くの発症者が出た中心部の「華南海鮮卸売市場」は、2020年の元日から閉鎖されたままだ。

 一方、北京は冬になって発症者が増え、英国由来の変異種の市中感染も確認された。