保育園児「1回死んで女に」 性別違和で母親が理解訴え、大津

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取材に応じる園児の母親
取材に応じる園児の母親

 大津市立保育園に通う園児(6)が性別に違和感を抱えているとの情報が、匿名ではあるものの許可なく市のウェブサイトに掲載された問題で、母親(35)が取材に応じ「性に悩む人が多くいることを世の中の人にもっと知ってほしい」と訴えた。園児は自分の心が女性であることを周りに受け入れてもらえず、「1回死んで女になる」と話したこともあるという。

 「うちの子は性別違和を抱えているかもしれない」と母親が感じたのは園児が4歳の頃。妹の服を着たがり、「自分は女の子だ」と言った。母親は「無理に男の子らしくさせるのは、人格否定ではないか」と園児の思いを尊重した。