秋田で映像を撮り続けると決心 教養大出身の2人が制作事業

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 京都と北海道出身の若者2人が、秋田市を拠点に映像制作の事業を始めた。手掛けるのは、市井の人々の思いに光を当てたドキュメンタリー。彼らはなぜ、秋田で映像を撮り続けようと決めたのか。

 10月下旬、男鹿市船川港。中心街の一角にある老舗精肉店に2人の姿があった。

 栗原エミルさん(24)と、松本隆慈トラヴィスさん(22)。店の名物のコロッケに関するプロモーション映像を制作するため、「グルメストアフクシマ」の4代目、福島智哉さん(37)へのインタビューに臨んだ。

 栗原さんはこの日までに、福島さんと何度も顔を合わせていた。2人が店の外で立ち話を始めると、松本さんがさりげなくカメラを回し始める。福島さんは自然な口調で会話を続けた。「信頼関係があるから話してくれる本音もある」(松本さん)。時間が許す限り、繰り返し足を運んでからカメラを向けるのが、2人の流儀だ。

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