「とうふ屋うかい」秋田の素材生かす 副料理長は横手出身

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 東京タワー(東京・芝公園)のたもとにある日本料理の名店「東京 芝 とうふ屋うかい」が、秋田の素材を生かした料理の提供や空間演出に取り組んでいる。こだわりの「とうふ会席」には本県から取り寄せた旬の野菜を使用。調理場では横手市平鹿町出身の副料理長眞田尚幸さん(34)=埼玉県住=が腕を振るう。大仙市の秋田清酒から贈られた酒の仕込みだるも店内に陳列し、“秋田尽くし”で客を迎えている。

 同店は2005年にオープン。約2千坪の敷地に樹齢数百年の樹木や池を配した日本庭園があり、造り酒屋などの古材を用いた伝統的な建物との組み合わせで江戸時代の風情を醸し、非日常空間を演出している。

 この店で提供する高級料理に欠かせないのが、本県産の野菜。油揚げの田楽などと一緒に出すネギは横手市産、素揚げにして提供するレンコンは美郷町産、おひたしのホウレンソウは仙北市産と、県内各地から旬の食材を取り寄せて会席料理にふんだんに組み入れている。仙北市の農業士佐藤厚子さんによる紹介がきっかけで本県産を取り扱うようになったという。

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