野良猫の保護が急増 警察官による遺棄問題が影響か

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ワンニャピアに引き取られた子猫
ワンニャピアに引き取られた子猫

 捨てられたり飼い主が飼えなくなったりして、秋田県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」(秋田市雄和椿川)に引き取られる猫が2020年度は急増している。上半期(昨年4~9月)だけで649匹に上り、19年度1年間の630匹を上回った。中でも野良猫が保護されるケースが増えているとして、金和浩所長(60)は「正しい知識を身に付けて猫に接し、野良猫が増えないようにしてほしい」と呼び掛けている。

 ワンニャピアは、保健所や警察署を通じて猫を引き取り、新たな飼い主へ譲渡する事業を行っている。病気があったり、凶暴性が高かったりする場合は殺処分することもある。

 ワンニャピアによると、猫の引き取り件数は昨年4月が32件だったが、5月には82件に増え、6月128件、7月144件と急増した。8月137件、9月126件とその後も100件を超える状態が続いた。19年度は月平均50件ほど。月100件を超えるのは珍しいという。

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