強豪・川崎との戦いで見えたもの(1)ハピネッツ中山拓哉

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B1東地区5位の秋田ノーザンハピネッツは24日、前半戦の節目となる次節の北海道戦(27日、秋田市)を前に、2016年のBリーグ参入後から5戦全敗していた川崎を破った。

第1戦は第4クオーター終盤で5点差を詰められずファウルトラブルもあって後味悪い幕切れとなったしまったが、第2戦は試合開始直後からプレッシャーをかけたディフェンスで圧倒。前半で引き離した勢いに乗り、うれしい初白星を納めた。
強豪と位置付けられる川崎は今季日本一を目指すハピネッツが越えなければならない壁の一つだ。

日本代表選手の篠山竜青、辻直人をはじめ、藤井祐眞ら力のあるガード陣がそろう。
2シーズンぶりのタレント集団との戦いは、チームにいい刺激となった様子だった。
川崎戦でディフェンスが光っていた3選手に、試合の振り返りと意気込みを聞いた。

(聞き手・加藤倫子)
※インタビューは24日の試合終了後に行いました。

川崎の篠山をマークする中山(左)。秋田らしいのディフェンスを体現

ガード中山拓哉
東海大4年だった2017年に特別指定選手として秋田入りし、5季目を迎えた〝秋田の顔〟の1人。注目すべきプレーはスチールと好アシスト。自身を「キャプテンぽくない」と言いながらも今季は主将としてチームをまとめ上げる。肉は好きだが魚も大好きでサンマがお気に入り。


―試合後、全体的にあまり喜んでいる雰囲気がなかったように感じました。

そうですね。まず、第1戦も勝たなければいけななくて、残り3分まではチームで戦えていた。第2戦も最後のところでルーズになり、最後は結構やられてしまっていた。みんながたぶん、どうやって勝つのか、どう試合を終わらせるかという部分にフォーカスしていたからかもしれませんね。僕たちが目標として優勝を掲げる以上、どこのチームにも勝たないといけないじゃないですか。上位チームはそうだし下位チームには絶対ですよね。

【フラストレーションをためた選手をどう上げていくか】


―敗れた第1戦も手応えはそれなりにあったということでしょうか。

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