市立秋田病院、大森病院関連で2人コロナ感染 累計は253人

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 秋田市と県は27日、同市と横手保健所管内の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。それぞれクラスター(感染者集団)が発生している市立秋田総合病院と横手市立大森病院の入院患者。秋田総合病院関連は43人、大森病院関連は10人となった。県内の感染者は累計253人。

 市によると、市立秋田総合病院関連では70代男性入院患者の感染が判明した。男性は17日のPCR検査で陰性を確認。24日に39・2度の発熱がありランプ法検査を実施したが、陰性だった。その後も38~39度台の発熱が続き、27日に行った3度目の検査で陽性となった。現在は軽症。

 同病院は救急外来を16日から、一般外来を18日から停止している。停止期間は当初、おおむね2週間程度としていたが、現時点で再開のめどは立っていない。同病院は再開時期について「保健所などと協議の上、かなり慎重に判断しなければいけない」としている。

 また、市保健所は27日、感染の広がりなどを調べるため、同病院への立ち入り調査を初めて実施した。

 大森病院関連の感染者は80代男性入院患者で、22日に感染が判明した80代女性と同じ病棟に入院していた。県によると、23日に受けたPCR検査では陰性だったが、24日から熱などがあり、26日に抗原検査を受け陽性となった。現在も38度台の熱などはあるが、重症ではない。

 大森病院と県は、入院患者と職員ら計391人を対象にPCR検査を実施し、25日までに全ての検査を終えた。

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