日医、宣言解除「現実的でない」 延長必要、中川会長

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記者会見する日本医師会の中川俊男会長=27日午後、東京都内
記者会見する日本医師会の中川俊男会長=27日午後、東京都内

 日本医師会の中川俊男会長は27日の記者会見で、2月7日までが期限の新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言について「(解除は)現実的ではない」として、延長が必要だとの認識を示した。

 中川氏は「多くの国民は相当我慢している。解除されれば、かなりの緩みになる恐れがある」とし、解除は慎重に検討するべきだと指摘。政府は、感染状況を示す指標が「ステージ3」相当に到達すれば総合的に判断するとしている。中川氏は「病床の逼迫状況など、6指標全てがステージ2になった時点で検討をするべきだ」と述べ、より厳しい基準が必要だと強調した。