伊トリノ市長に有罪判決 サッカー観戦事故巡り

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 【ローマ共同】イタリア北部トリノの裁判所は27日、2017年に同市中心部の広場で起きたサッカー中継観戦中の死亡事故に関し、過失致死罪などでアッペンディーノ市長ら5人に禁錮1年6月の執行猶予付き有罪判決を言い渡した。市長は「事故は予見できなかった」として上訴する方針。

 17年6月、サッカーの欧州チャンピオンズリーグの決勝を大勢のファンがモニター画面で観戦中、催涙スプレーが噴射され、テロと勘違いした数千人がパニックになり、押し合って倒れるなどして1500人以上が負傷。後に2人が死亡した。