ゲイツ財団、富裕国に行動訴え パンデミック阻止、投資が必要

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ビル・ゲイツ氏(左)とメリンダ・ゲイツ氏((C)Gates Notes提供・共同)
ビル・ゲイツ氏(左)とメリンダ・ゲイツ氏((C)Gates Notes提供・共同)

 【ロサンゼルス共同】米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と妻の慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」は27日、年次書簡を公表した。新型コロナウイルスに次ぐ新たなパンデミック(世界的大流行)の阻止に向け、研究開発などに年数百億ドル(数兆円)規模の投資が必要だと強調、富裕国が主導的役割を果たすべきだと訴えた。

 年次書簡は、新型コロナによる損害が世界全体で28兆ドル相当に上ると推計。被害の甚大さを踏まえれば、年数百億ドルの投資は「最善かつ最も費用対効果がいい保険」になるとし、各国に協力を促した。