病院、人材確保への支援要望 重症度に応じた役割分担も不可欠

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新型コロナの重症患者を受け入れた病院の高度治療室(HCU)。感染拡大を防ぐため、各所にビニールのカーテンがある
新型コロナの重症患者を受け入れた病院の高度治療室(HCU)。感染拡大を防ぐため、各所にビニールのカーテンがある

 新型コロナウイルス対策を盛り込んだ国の第3次補正予算が28日に成立した。秋田県は国の交付金などを活用し、感染者を受け入れた医療機関への応援金支給、病床確保などに取り組む考えだ。県内では感染者が急増しており、病院関係者からは財政支援のほかにも、人材確保への支援や、医療崩壊を防ぐため病院の役割分担の明確化を求める意見が上がっている。

 県内では市立秋田総合病院(秋田市)と市立大森病院(横手市)でクラスター(感染者集団)が発生し、今月だけで112人の感染が判明している。両病院の入院患者は重症化リスクの高い高齢者が多く、全県で現在12床確保している重症用病床の逼迫(ひっぱく)も懸念される。

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