富山新港、シベリア鉄道で欧州に定期便 本県も構想進める

会員向け記事
お気に入りに登録

 【ウラジオストク共同】日本の物流会社2社が、ロシア極東ウラジオストクとモスクワを結ぶシベリア鉄道を使って欧州まで貨物を運ぶ定期便を始める。ソ連時代に国際輸送路として活用された総延長9千キロ超の鉄道が、新型コロナウイルス禍による航空便激減と船便の混雑や運賃高騰で、再び注目されている。

「シーアンドレール構想」実現へ、本県「引き続きセールス」


 シベリア鉄道を使った貨物輸送を巡っては、秋田県や秋田商工会議所などが鉄路と航路を組み合わせて秋田港からロシア、さらに欧州への貨物輸送を目指す「シーアンドレール構想」を進めてきた。

 物流会社2社が富山新港からシベリア鉄道を経て欧州に輸送する計画について、県商業貿易課は「富山とは集荷のエリアが違う。県としては引き続き秋田港の利便性をPRしながら荷主確保のためポートセールスを進めていく」とし、シーアンドレール構想の実現を目指す考えを示した。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 900 文字 / 残り 510 文字)

秋田の最新ニュース