立春なのに…冬型の気圧配置強まる 4日は暴風雪注意

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 立春の3日、秋田県内は強い冬型の気圧配置の影響で風雪が強まり交通機関が乱れた。秋田地方気象台によると、全26観測地点で最高気温が氷点下の真冬日となった。4日は低気圧が発達しながら通過して冬型の気圧配置が強まり、暴風雪となる見込み。気象台は交通障害や建物被害、激しい突風や落雷に注意を呼び掛けている。

 3日は午後5時までの最高気温が鹿角市八幡平で氷点下9・2度、湯沢市湯の岱で同5・1度、仙北市田沢湖で同5・3度、秋田市で同2・6度など。積雪の深さは午後5時時点で横手市172センチ、湯沢市117センチ、北秋田市阿仁合と由利本荘市矢島84センチ、秋田市15センチなど。

強まる雪の中、下校する児童=3日午後3時45分ごろ、横手市役所本庁舎前


 県警によると、午後4時までに県内で32件のスリップ事故があった。

 JR秋田支社によると、強風で羽越線の快速、普通列車上下計13本、五能線の普通列車上下計4本が最大約1時間50分遅れた。空の便は東京―秋田間の全日空1便が、雪で秋田空港着が33分遅れた。

 4日は奥羽線の新庄―院内間で始発から、院内―横手間で午前10時ごろから列車の運転を見合わせる。特急いなほは上下計4本が運休または区間運休する。全日空は秋田空港発着の計4便が欠航する。

 4日午後6時までに予想される24時間降雪量は多いところで山沿い50センチ、平野部で40センチ。予想される最大瞬間風速は沿岸陸上で30メートル、内陸で25メートル。

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