【さきとく】コロナ、陰性後の陽性なぜ? 検査精度を尋ねてみると…

会員向け記事
お気に入りに登録

 「PCR検査の精度に疑問がある。最初の検査で陰性だったのに、後で陽性になる人がなぜこんなに多いのか」―。「こちらさきがけ特報班」に、新型コロナウイルスに感染した県内の男性からこんな声が寄せられた。男性は、クラスター(感染者集団)が発生した市立秋田総合病院(秋田市)の入院患者。県内外の検査事情を探った。

          □       □       □  

PCR検査で検体から遺伝子を抽出する県健康環境センターの職員(同センター提供)

市立病院クラスター、23人が2回目以降に陽性

       
 男性の指摘通り、市立病院では、いったん陰性と判定されたのに、その後の検査で陽性と判定されるケースが相次いでいる。市によると、9日までに病院スタッフ、入院患者約1900人を対象に検査を実施し、52人が陽性となった。このうち23人は、2回目以降の検査で陽性と判定された。中には6回目で初めて陽性となった人もいる。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 2025 文字 / 残り 1660 文字)

秋田の最新ニュース