がんとともに働く(3)支援者 辞めない道、一緒に模索

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「がん相談支援センターが、仕事と治療の両立についても相談できる場であると知ってほしい」と語る金子さん

 秋田大医学部付属病院(秋田市)の1階にある一室。入り口に「がん相談支援センター面談室」とある。

 この部屋には、がんの告知を受けた人や家族らが相談に訪れる。治療のこと、医療費のこと、退院後の生活への不安―。相談内容は幅広い。

 「告知を受けた患者さんは先が見えない不安で、霧の中にいるような状態だと思います」。相談に応じている同センターの医療ソーシャルワーカー・金子幸太さん(40)は語る。

 霧の中にいる人にとって、前に進むための「手掛かり」になる場所。同センターは、そんな役割を果たしている。

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