7県で地震負傷者100人超、本県はなし

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地震で崩れた福島県国見町の塀=14日午前8時45分
地震で崩れた福島県国見町の塀=14日午前8時45分

 宮城、福島両県で最大震度6強を観測した13日深夜の地震から一夜明けた14日、確認された負傷者は共同通信の集計で宮城、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、神奈川の7県計104人となった。秋田県総合防災課によると、午前9時現在、県内でけが人は確認されていない。東北を中心に鉄道は安全確認のため多くの路線が始発から運転を見合わせた。

 宮城県内では5千戸超が断水。東北と関東などで最大90万戸超に上った停電はほぼ解消した。

 福島県によると、県内に64カ所の避難所が開設され、45世帯203人が身を寄せた。住宅9棟が一部損壊。県は被害が大きかった福島市や郡山市、相馬市など県内17市町に災害救助法を適用した。救助費用などを国と県が負担する。

 道路脇の斜面が崩れ、土砂が道路を数十メートルにわたりふさいだ福島県相馬市の常磐自動車道では14日朝、重機数台が撤去作業に当たっていた。秋田河川国道事務所によると、14日午前8時50分までに、管内の道路に異常は確認されなかった。

 JR秋田支社によると、秋田新幹線こまちは14、15の両日、終日運転を見合わせる。東北新幹線は設備点検のため那須塩原―盛岡の上下線が始発から運転を見合わせた。また東京―那須塩原間、盛岡―新函館北斗間の上下線も運転本数を減らす。山形新幹線は全区間で運転を見合わせた。東北、信越エリアの在来線の運行も影響が続いた。

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