「東日本大震災が頭をよぎった」 深夜の大きな揺れ、県民の思いは…

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東日本大震災で列車や航空機が全面運休、自宅へ帰るすべを失い避難所で体を休める人たち=2011年3月12日、秋田市のアルヴェ


 13日深夜、福島、宮城両県で最大震度6強を観測した地震。突然の大きな揺れに、秋田県内の1人暮らしの高齢者や病院、福祉施設の関係者らからは「東日本大震災が頭をよぎった」「大事に至らず安心した」などさまざまな声が聞かれた。

万が一に備えていたが…「朝まで眠れなかった」


 「東日本大震災以来の大きな揺れで目が覚めた。当時のことが頭をよぎり、慌てて防寒着を着込んで外に逃げる準備をした」。仙北市田沢湖梅沢の小杉英夫さん(87)は地震発生時、自宅1階で就寝していたが、あまりの揺れの大きさに飛び起きた。

 妻をみとった3年前からは1人暮らし。万が一に備えてベッドの下にはヘルメットや軍手などを用意してあるというが、「あまりに揺れるので2階が崩れてつぶされやしないかと不安を感じた。朝まで眠れなかった」と明かした。

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