大雪に苦しむ果樹農家支援、学生が除雪ボランティア団体設立

会員向け記事
お気に入りに登録

 今冬の記録的大雪に苦しむ秋田県南部の果樹農家を支援しようと、県内の大学生でつくるボランティアグループ「You&I(ユイ)」が1月下旬に発足した。毎週末に泊まりがけで農家の元を訪れ、除雪作業に汗を流している。作業の合間には一緒に食事を取るなどして交流も深めている。

 ユイは、県立大4年で現在休学中の田口雄大さん(22)が、一緒に除雪ボランティアに参加した学生に声を掛け、継続的に活動しようと立ち上げた。

 3回目の活動となった今月6、7日は、県立大、国際教養大、秋田公立美術大の学生17人が参加。7日はブドウ産地として知られる横手市大沢地区の「小川豊治ぶどう園」で、朝から夕方まで除雪に励んだ。

雪に埋まったブドウの枝などを掘り出す大学生ら=7日、横手市大沢


 2・3ヘクタールの広大な園地は、高さ210センチあるブドウ棚が雪ですっぽりと埋まっている状況。スノーウエアに身を包んだ学生らは力強くスコップを動かし、雪に埋もれた枝を掘り出していた。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 1422 文字 / 残り 1034 文字)

秋田の最新ニュース