東日本大震災から10年、「またか」本県出身者にも不安広がる

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
郡山市内のマンションの廊下では、壁の一部が剥がれ落ちてきていた(相場さん提供)
郡山市内のマンションの廊下では、壁の一部が剥がれ落ちてきていた(相場さん提供)

 福島県沖を震源とする13日夜の地震では、最大震度6強を観測した福島、宮城の両県で多くの建物や人的被害が確認された。東日本大震災から10年を迎えるのを前に、両県に住む秋田県出身者にも不安が広がった。

 「またか」―。震度6弱を観測した福島県郡山市に住む大学職員相場順一さん(47)=秋田市出身=は、揺れた直後、こう感じた。翌14日からの出張に備えて早めに就寝していたが、携帯電話の警報音で飛び起きた。「驚きのあまり瞬時に身動きが取れなかった」

 自宅は市街地にあるマンションの6階。棚が倒れて食器が散乱し、割れた皿も10枚ほどあった。部屋の外に出てみると、マンションの廊下の壁にひび割れも見つけた。「とにかく揺れが尋常でなかった。真っ先に10年前の出来事を思い出し、怖くなりました」と胸中を明かした。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 798 文字 / 残り 450 文字)

秋田の最新ニュース