【さきとく】除雪、なぜ長年同じ業者? 秋田市の体制に不満の声

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 この冬の大雪が秋田市にも多くの降雪をもたらした中、「こちらさきがけ特報班」に、市の除雪体制に対する疑問が寄せられた。「除雪を担当する業者の地域割りがずっと変わらないようだが、時には入れ替える必要があるのでは」―。

住宅街の路上で作業する除雪車=1月10日、秋田市


 市の除雪体制は、どのような仕組みになっているのか。
 市道路維持課によると、市が除雪を担当するのは、秋田市道を中心とした車道1905キロと歩道268キロの合わせて2173キロ。市内を86ブロックに分け、毎年業者と随意契約を結んで除雪業務を発注している。2020年度は229業者が担当。いずれも前年度と同じ地域を担当している。

 この冬、秋田魁新報には市の除雪に対する不満の声がしばしば寄せられた。「さきとく」への投稿者は「業者が交代することで、業者ごとのうまい下手が住民にも分かる。住民の評価も選定基準に加えてほしい。競争がなければオペレーターの技術向上もない」との意見を寄せた。業者が同じ地域を長年担当し続ける仕組みを疑問に思っているという。

 他の地域はどうしているのか。

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