コロナワクチン、国内で接種開始 東京の病院で1例目、医師ら先行

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新型コロナウイルス感染症の国内第1例目のワクチン接種を受ける、国立病院機構東京医療センターの新木一弘院長(左)=17日午前8時57分、東京都目黒区(代表撮影)
新型コロナウイルス感染症の国内第1例目のワクチン接種を受ける、国立病院機構東京医療センターの新木一弘院長(左)=17日午前8時57分、東京都目黒区(代表撮影)

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が17日、国内で始まった。第1例目の接種は東京都目黒区の国立病院機構東京医療センターで行われ、医師に米ファイザー製ワクチンが打たれた。政府は国立病院機構の施設など、まず全国100カ所の病院で同意を得た医療従事者4万人に先行接種して安全性を確かめる方針。流行収束に向けてワクチンの効果に期待が高まる。滞りなく接種を進めるための供給確保が課題となる。

 世界では少なくとも70カ国が日本に先行して接種を始めており、欧米に比べて2カ月遅れのスタートとなった。厚生労働省が海外だけでなく、国内臨床試験の実施を求めたのが主な理由だ。