節目に「台湾祭」の構想温める 仙北市国際交流員の黄さん

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今年最初の台湾華語講座で教える黄さん=1月14日
今年最初の台湾華語講座で教える黄さん=1月14日

 新型コロナウイルスの感染拡大で国を越えた移動が制限される中、コロナ下でもできる国際交流に取り組む台湾人女性が秋田県仙北市にいる。2019年9月から市国際交流員を務める黄敏(ファンミン)さん(24)は「人とのつながりを求める思いや、そこから生まれる温かさは変わらない」と話す。

 毎週木曜の午後6時すぎ、市役所角館庁舎1階の会議室に数人の市民が集まる。黄さんが講師を務める台湾華語(台湾で使われる中国語)の講座に出席する人たちだ。

 黄さんは流ちょうな日本語であいさつや日常会話などの実用的な言葉を教え、合間に日本のアニメやヒット曲などを意味する台湾華語のクイズを出したりもする。

 国際交流員の任期は22年3月末までで、既に折り返し地点。「仙北市にすっかりなじんできて、最近は自分が外国人だと感じなくなってきた」と笑いつつ、今年は仙北市で「台湾祭」を開催する構想を温める。同市の玉川温泉と台湾の北投温泉が姉妹温泉協定を結んでから10周年の節目に当たり、お祝いの行事として企画したいという。

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