地方点描:伝統をつなぐ[大曲支局]

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 厄年を迎える男性らによる大仙市の小正月行事「大曲の綱引き」は今年、異例ずくめの開催となった。新型コロナウイルスの影響で綱の引き合いを中止し、蛇の頭と尾を模して綱本体に巻き付ける「芯綱」のみを担いで大曲中心部を巡行。財を振りまくとされる「財振(ざいふり)棒」を巡るもみ合いもやめた。

 だが、掛け声を上げて練り歩き、地域の安寧を願って「荷方節」を歌う大曲昭和55年会の会員の表情には、行事を担うことができる喜びがあふれていた。

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