鈴木健太県議、知事選出馬見送り 「挑戦の時機ではない」
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自民党の鈴木健太県議(45)=秋田市=は24日、任期満了に伴う知事選(3月18日告示、4月4日投開票)への出馬を見送る考えを明らかにした。秋田魁新報の取材に「新型コロナウイルス禍でワクチン接種という難しい事業を控えている。周囲の意見を踏まえ、若さでチャレンジするタイミングではないと判断した」と話した。
鈴木氏は「選挙戦の構図が固まりかける中、『若返りが必要』と背中を押す声が日に日に強まった」として出馬を検討。19日に自民県連幹部と面会し、意向を伝えた。
一方、自民県連は現職で4選を目指す佐竹敬久氏(73)を支持することを決めており、県連幹部は「冷静に考えてほしい」と再考を促していた。
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