県内の総生産1・3%減 電子部品・デバイスが大幅減

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 秋田県がまとめた2018年度の県民経済計算によると、本県の実質経済成長率は前年度比1・3%減となり、4年ぶりにマイナス成長となった。主力の電子部品・デバイスなどの減少により、製造業が大きく落ち込んだことが影響した。

 18年度の県内総生産は実質で3兆4046億円。名目は3兆5206億円で、名目成長率も1・3%減となった。国内総生産は実質が533兆6679億円、名目が548兆3670億円で実質成長率が0・3%、名目成長率が0・1%だった。

 本県の産業別の総生産(実質)は、製造業の電子部品・デバイスが前年度より31・8%減と大幅に落ち込み、1587億4600万円にとどまった。自動車部品が好調だった輸送用機械は33・4%増。金属製品やはん用・生産用・業務用機械も伸びたが、化学肥料や薬品など化学が47・5%減、食料品も4・5%減で、製造業全体では12・4%減だった。この結果、製造業の比率が高い県内総生産全体のマイナスに大きく響いた。

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